夢の先で君が泣いたら 傘を差して歩き出す
庭に埋まる白い舟を 歪んだ窓 写し出す

空の色は これから起きる事さえ 知らせている

雲が弾いた太陽の子供は 沖で沈んだ幽霊船
鈍い光ステンレスの中に 閉じ込められた この
営みと 優しさが

遥か彼方 蜃気楼では 誰かの傘を探している
雲の向こう瞬く星 僕はそこで眠くなる

ルーズレースシューズ まるで意志が無いみたいで 踏み外す

地下で寝転がるホームレスはもう 二度と来ない夜の為に
歌っている 朝鳴く鳥は夜を 掴んで離さないし
気付かない ふりをした


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