そう、
二つの声と、二つの鼓動。
しと、ゆ、しと、彼らポリリズムで。
愛しているって、臆面もなく、はしゃいで言えた。
彼らの魔法で。

君の家の前の坂でね。

いつもすごい勢いで駆け下りて、朝会えるのが楽しみだった。

二つの息と、二つの視線。
水滴の壁を乗り越え見せた。
傘を差し出し、いつもどおりに、はしゃいで笑う。
ずぶぬれの僕。

二つの声と、二つの鼓動。
何か素敵な予感がしていた。
愛しているって、言葉が不意に、襲い掛かった。
彼らの登場のおかげ。

七匹の群れ、縦笛を担ぎ。

それぞれが音域を分けて、綺麗な和声を響かせて歩くんだね。

二つの腕と、二つの照れが、
まだ絡ませる事に距離を置かせる。
声を張り上げ、いつもの顔で、見つめて。
思考だだもれの僕。

二つの声と、二つの鼓動。
しと、ゆ、しと、彼らポリリズムで。
愛しているって、臆面もなく、ぴしゃりと言えた。
彼らの音楽のおかげ。

二人で舗装した。
二人の道路。 
「二つで一つ。」
二人は冬を待ち詫びている。

そう、
二つの腕と、二つの照れが、
まだ絡ませる事に距離を置かせる。
声を張り上げ、いつもの顔で(泣き顔にも見えるんだよなあ)、見つめて。
思考だだもれの僕。

二つの声と、二つの鼓動。
しと、ゆ、しと、彼らポリリズムで。
愛しているって、臆面もなく、ぴしゃりと言えた。
彼らの魔法で。

伸びる和声を、絶対忘れない。

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