長い長い冬を越えて 春の風を浴びた頃
見慣れた景色が何故か心地良い
「四角い空がすべて」と鳥カゴに収まって
羽ばたく事もしなかった あの日々
嘘を嘘で塗りつぶした心絵
まるで安いメッキの様に いつかは剥がれ落ちる
未完成な僕等に与えられた「試練」と「弱さ」 自分次第さ!!
溢れる涙、希望だけじゃ拭いきれない時もあったけど
いつだって強さは遅れてやってくるビー玉越しの空ばかりじゃないから
嘘を嘘で塗りつぶした心絵
マニキュアの様に剥がれ落ちたその後で 何を描くの?
オレンジ色の空と伸びた影が肩を落とし泣いている様
哀しみがもしこの世界からなくなるなら
きっと神は夢や幸せさえ与えはしなかっただろう
教科書にない走ってきた道の上
つまづき転んで涙の先は 燦然の輝きを
未完成な僕等に与えられた「試練」と「弱さ」 飛び越えよう!!
哀しみがもしこの世界からなくなるなら
きっと神は夢や幸せさえ与えはしなかった
迷う暇はない かけがえのない たった一つのストーリー
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