ありふれた色あいに 飽き果てて退屈だ
白と黒の彩りで 真夜中を塗り潰そう
春先の花の声 幻のぬけがらだ
そしてピンクが生き残り 真っ昼間の風に舞う
変わり果てた街にはもう 戻らないつもりだった
電球が音を立て 炎を放って事切れた
電球

深夜3時の夢気分 幻に取り憑かれ
目ん玉がはみ出てる 眠れない夜だった
電球が音を立て 火花を散らして事切れた
新品に取っ替えよう 新しくはじめよう
電球

新品に取っ替えよう 新しくはじめよう
電球を取り替えよう新しくはじめよう
電球


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