朝焼けに秘められた願いは現実に潜み
運命(さだめ)には逆らえぬ何かがあると思う時

花から花へ舞い降りる生命
春の陽射し やさしく照らす

花は咲いて ただ揺れて
甘い匂い誰を誘うともなく

雨に濡れ いつか遠く飛び立つ夢をみても…

恋も知らぬままにただ
その身を未来へ繋いでく

祈りの無力さを知る意志を
時にみせる太陽を浴びて

花は咲いて ただ揺れて
色を纏い受け入れてゆくだけ

人はその儚さに憧れながら手折る

花は咲いて ただ揺れて
甘い匂い誰を誘うともなく

雨に濡れ いつか遠く飛び立つ夢をみても…

花はただその性(さだめ)
途切れぬように咲いた


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   花は咲いて ただ揺れてへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴