空想が造った 不快な心拍数に また心地よく踊らされていて
ただ描いた空は透明で 塗り潰した単色 色褪せて
あぁ 心臓を強く刺激する体温よ

形を縁取る様に 淡いぼやけ模様
感覚が消えていくように 不思議な呼吸をして

群衆の優しく冷たい声 儚くも我を動かしたとて
切なさだけが残る 最終列車に揺れる影
変わる景色を疑って 依存した感情の痛みがまだ 怖くて

アカツキと闇の触れる音 鼓膜に衝動となって
儚くも我を動かすと 祈るほど擦れてくよ
長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは
今はまだ 廻るだけ 巡るだけ
不確かな世界の中を彩れ

景色の中に 響く懐かしい音
心を残して 儚く消えてた夢さえ

長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは
今はまだ 廻るだけ

アカツキと闇の触れる音 鼓膜に衝動となって
儚くも我を動かすと 祈るほど擦れてくよ
長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは
今はまだ 廻るだけ 巡るだけ
不確かな世界の中を彩れ


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