影が長くなったら
行きつけの公園の丘に立って
「今日もまた何もなかった」と
心の中だけでそっと呟こう

しあわせはいつも 僕にやって来ない
小さく泣いとこう そしてゆっくり
夕陽の中を帰ろう

眠れない夜があったら
心の向くままに 唄を歌おう
絶対誰かを起こさないように
けれど心の中まで忘れないように

「しあわせの風が 僕の髪をゆらす」
唄の終わりには「きっと」をつけて
にやけて少しは寝よう

突然の愛情に出会ったら
大きな声で笑うんだ
悲しみに沈んだときは
大雨が降るように 泣いてやる

でも
しあわせは多分 明日やって来ない
それでも僕は いつものように
夕陽の中を帰るよ

長い影のために 眠れぬ日のために
僕はこの歌を祈るように
心の中のアカペラ


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