隅に積んだダンボール つま先でコツンとついた
少しずつ広くなって行く この部屋を一人 他人事の様に見ていた

「夢が夢じゃなくなる」と 頭に浮かんだ言葉
妙に寂しく思うのは 雨のせいにして 旅立ちの朝を待った

「一人になるあなたの方が 寂しいはずだから…」と言って
強がりな君らしく 泣かないで見送ってくれたよね
忘れないよ どんな時でも

東京は今日も 忙しそうに
慌ただしい人達で 溢れているけど
ふと見上げた空 君がいる だから
もう少しだけ 強くなれる

不安なんて教えたら 両手じゃ抱えきれない
今更後には引けないから 泣き言は全部この狭い空に投げた

「体に気を付けて」と 君がカバンに入れた手紙
実はまだ読めてない こらえてるもの溢れそうだから
もう泣かないよ どんな時でも

東京は今日も 忙しそうに
慌ただしい人達で 溢れているけど
ふと見上げた空 君がいる だから
もう少しだけ 強くなれる

東京の空にも 雪が降ったら
読めずにいた手紙に 返事を書くから
忘れないでいて 遠くにいったって 同じ空の下

東京は今日も 忙しそうに
慌ただしい人達で 溢れているけど
ふと見上げた空 君がいる だから
もう少しだけ 強くなれる


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