重ねた身体は
時間さえ気付かないまま
漂いながら愛おしく
夜が過ぎて行く

明日も見えない
毎日の生活の中で
抱きしめ合える今だけが
ふたりの真実

迷い続けた日々も
求め合った安らぎも
僕の心のぬけがらは
かけがえのない君を…

街の風にちぎれそうな
細い肩を温めてあげるよ
穏やかな陽射しが
ふたりを照らすまで
この想いよ君に届け
叩きつける凍てついた雨に
傷ついたその心を
癒してあげるから

何かを捜して いつの間にか
帰る場所さえ
忘れそうな時にいつも
そこに君がいた

抱えきれない程の
痛みを分け合ったはずさ
そっと唇を重ねて
温もりを捜そう

闇の向こう
悲しみ深い河を越えて 歩き続けよう
いつの日か
それぞれの夢が叶うまで
もし誰かを傷つけても
もし誰かに傷つけられても
一番大切なものだけは
失くしはしない

二度と君を独りきりにさせやしない
夢が終わるまで
色あせた街の中で
君と歩いて行こう

だからこの想いよ君に届け
ちっぽけな僕の
ただひとつ
守り続けたい愛だから
二度と君を独りきりにさせやしない
夢が終わるまで
色あせた街の中で
君と歩いて行こう


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