休みの日が終わる
最後の夜は明日が
来なければいいなと思う

君のくれた時計は
僕のものなのに時間を
止めてあげることができない

僕の大好きな君が
決めたことだから たぶんさよならを
好きになれるかもしれない

休みの日が過ぎて
明日の朝がくれば
この部屋も空気が薄くなる

君にあげた服を
君は脱ぎ捨てたけど
心まで脱ぎ捨てられないだろう

僕の大好きな君が
決めたことだから たぶんさよならを
好きになれるかもしれない

外はとっても天気がいいよ
なのに僕だけ 雨の中で

僕の大好きな君が
決めたことだから たぶんさよならを
好きになれるかもしれない

僕の大好きな君が
決めたことだから たぶんさよならを
好きになれるかもしれない


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