抱きしめても 抱きしめたりない夜がある
悲しい歌だけが二人につもるよ
夜明けとともに僕らは氷のオブジェとなり
月日は灰色の思い出となる
覚悟は綺麗事を欲しがり 頬を伝っていくよ

時代の岐路にたたずんだ 行き場のないこの命は
確かな迷いを覚える

その涙でさえも過去に
こぼれていく事だろう さよならの向こうへ
FORK IN THE ROAD

眠りはまだきみを優しくは包めない
最後と知りそっとその手をほどいた
色とりどりに飾った愛という言葉より
受け止めてたはずの感情より
互いを傷つけていたものは 二人の自由だった

時代の岐路にたたずんだ 行き場のないこの命は
確かな迷いを覚える

視界が開(ひら)けてく事に孤独を知ってゆく時
振り向いてもそこにきみはいないよ

五月雨(さみだれ)が今は悲しく
季節を求めるかのように
また人を愛せるだろうか

時代の岐路にたたずんだ 行き場のないこの命は
確かな迷いを覚える

やがて歌が死にゆくまで 真実を連れ添いたい
幸せであるように祈ってる さよならの向こうへ
FORK IN THE ROAD
FORK IN THE ROAD


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   FORK IN THE ROADへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴