かびの生えた陰に暮らし
壁のしみをただ眺めて
埒のあかぬことは既に解っている
痛いほど

あしながぐもだろう
明日があるだろう

日が落ちたら うろうろして
月が出たら ふらふらして
はかが行かぬことばかりで
良くないのさ 期待ほど

無駄に長いその脚
いやに細いその脚
すぐ折れるよ

無駄に多いその脚
いやに脆いその脚
すぐ失くすよ

あしながぐもにも
明日があるけど
さしたることない
明日があるだろう

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   怪人二十面相へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴