言葉以上に 伝わるように
溢れ出す旋律に込めて
心と心は繋がると信じた
目の前で こぼれてく夏の蜃気楼

夕闇迫る街 立ちすくむ交差点
閉ざされた情景の中
すれ違う人の群れ それぞれにひとりぼっち
それって寂しいことだと思わないかい?

分かり合えず通り過ぎた
恋人や友人もいたけれど
歯がゆさだけを残すから
もっともっと 近づいてゆきたいんだ

言葉以上に伝わるように
溢れ出す旋律に込めて
心と心は繋がると信じた
目の前で こぼれてく夏の蜃気楼

変わり続ける時勢 追いかけるだけの日々
時に大切なモノ 見失ってないかい?

向き合うことに臆病に
なってしまう弱い自分もいたけれど
その先にある可能性
僕は 僕は やっと気がつきそうだ

夜へ向かって 心じらして
今 前へ踏み出せるように
張り上げた声が目印になるから
もう少し そこにいて 夏のカゲロウ

所詮 他人同士 分かち合えないなんて
言わないと決めた
水平線の遠く向こうにさえ
この想い 届かせよう

言葉以上に 伝わるように
溢れ出す旋律に込めて
僕は歌うよ 歌い続けてくよ
目の前で 影が伸びた
いつまでも 君と見た夏の蜃気楼


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