いつもの夕暮れゆらぐ陽炎
かすかに残る君の香りたどった…いつもの夕暮れゆらぐ陽炎
かすかに残る君の香りたどった
夢見がちの青い自由の鳥は
今は色褪せて
涙すら流せずに
季節は移って花の舞うころ
セピア色無情に染まるいつもの景色
孤独を理由に逃げてばかりで
がむしゃらに逃げるだけの哀れな私
ほほを突き刺す冷たい夜のかぜに
吐息が染まって夜空に溶けて消えてく

帰りたい…帰れないあの場所へ
行く先もなくさまよい続けた
いつかまた君と会うその日まで
何処にも行かずに何も変わらず待ち続けてます…
君を…
光が舞い降りて
私をやさしく包んでくれた
いつまでもずっと…
雪が溶けて
やがて春が来て
君の香りもその面影も運んでいく
響く歌は一つの虹になり
きっときれいな空へと君を運んで行ってくれるよ…

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