長渕剛/逆流

男は女が必要さ

長渕剛


word: 長渕剛 music: 長渕剛

『逆流』収録

  • 0
  • 0
  • やさしい口調で語りかける
    君は南の街からやって来た
    気さくで 飾り気のない女の子
    好きだよ とっても君が

    その頃僕はひとりでいることを
    何よりも宝にしていたけれど
    君と言葉をかわすたびに
    孤独に初めて悲しさを感じた

    夜のとばりがおりるころ
    二人で歩いたね 夕暮れの大濠公園
    あれから夜があけるまで
    人生論を語りあかしたね

    何も強がることはないね
    淋しがり屋は 僕の方なんだから
    そんな気持をわかっておくれ
    いつでも君に なぐさめて欲しかったんだ

    孤独は僕だけの宝物さ
    そうさ君に会うまでは そう思いこんでた
    ニールの唄ではないけれど
    やっぱり 男は女が必要さ

    時は11月ある晴れた日曜日
    照和っていうこきたない フォーク喫茶で
    約束の時間より 1時間すぎて
    ドアの向こうで君が手を振った

    二人向かい会い 君の長い髪に
    そっとふれて甘い香りに酔いしれる
    あゝすばらしき恋のドラマの中で
    僕は初めて女のやさしさ感じた

    何も強がることはないね
    淋しがり屋は 僕の方なんだから
    そんな気持をわかっておくれ
    いつでも君に なぐさめて欲しかったんだ
    孤独は僕だけの宝物さ
    そうさ君に会うまでは そう思いこんでた
    ニールの唄ではないけれど
    やっぱり 男は女が必要さ

    やっぱり男は女が必要さ


     ROCK LYRICをフォローする!

    フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

    歌詞リンクURL  ⇒

    ※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

       逆流へのコメント

    まだコメントはありません
      歌詞閲覧履歴