ひたいを押しつける 上着に染みついた
強い煙草の匂いと

抱き上げられるたび とても安心した
浮かぶ雲さえ この手に触れそうな近く

長い指 広げた手のカタチ
あなたから もらった

やさしさと弱さを 裏おもてにして
目立たぬようにと 歩いてきたよね

時代がちがうこと わかりあえないまま
口をきかなくなってく

ひとりで生きていくと 思い込む若さを
どんな気持ちで あなたは許してたんだろう

夕映えの坂道 思うたび
泣けるのを こらえる

気づけば どんな日も 満たされていたよ
受けとめきれぬほど ぎこちない愛に

傷つきやすさなら もう恨まないよ
あなたが父親で よかったと言える

気づけば どんな日も 満たされていたよ
受けとめきれぬほど ぎこちない愛に

傷つきやすさなら もう恨まないよ
あなたが父親で よかったと言える


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