情景は甘い声、魅惑の舌を絡ませ色づき唄う

軋む箱で吐息殺し
時を忘れ欲に溺れ肌晒した
揺れる官能
食い込む肌に荒い縄が
痛み快楽眼を閉ざし罰を願う
幸せと感じる

蜘蛛が這う 優しく毒を吐き着け 衝撃のパラドックス
外傷愛の証 独裁下の宴
脚伝う淫の液

Please give me a sexual stimulus.
壊れ行く理性がほら 目の前で何もかも愛描く
積み上げた快楽は声重ね鳴り響く陰湿の園

蜜を舐める舌先に感じて溢れる雫
恥じらいが欲を望む凌辱に従順する
艶めかしき淫らの口 罪深き愛を飲んだ
満たし満たされた理性 心は乱れたままで

蝶に舞え華となれ 心奪い去られ
指の先が感じるほど口元開く
君に触れ君に濡れ求める夢うつつ
しがみついた朧な愛確かめてた

イビツなものを欲しがる体に繰り返される醜態
官能的だった快楽はやがて寂しさへと形を変える
理解していたはずの理性もやがて変貌をとげ
憎しみへと変わることでしょう
愛される証の結末は時にパラドックスをまねく


鮮明に浮かぶ痣見とれて再度うなずきだす乱れた感覚

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