缶コーヒーのたかが一本
お前におごってもらう ただ それだけで
なんか惨めな気分になって
ありがとうさえ うまく言えんかった

そんな気分で帰って来ても
なんも話せず なんも聞けもせず
今東京はこんな感じでなんて
お前も俺も知らん嘘をついた

憧れが腐る時 古い漁港の臭いがした
やけに懐かしくて 急に不安で
なんか会いたくて

ここに帰るには また 離れんといかん けど
寂しくさせるから またあとからな

親兄弟は大事にしよう
お前を見てて また 思うけど
思うだけなら他人と一緒 でも
思う事からまたやり直す

お互いに人生の 下書きはもう済んだだろう
夕凪の港に船は帰るよ 今日もまた明日も

妹みたいに 笑ってくれよ もう
風が吹いて来た またあとからな

ため息のすぐ後で 古い漁港の臭いがした
お前を愛してる 今はこんなに
だけど どうしても

ひとりきりでは さよならも言えん けど
寂しくなるから またあとからな


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