舞い落ちる粉雪を見上げては懐かしき
二人歩いた小道も白く覆われています
凍えたこんな夜は、貴方の腕に抱かれて
そのぬくもりが私を温めてくれたの
ずっと、聞こえてた耳元でそよぐ声
毎夜そう子(ね)の刻、帰りし貴方を待ち
迎える私をそっと口付け
今宵も貴方のこの腕の中で
包まれては眺む窓の冬化粧
喧嘩ものす時はそぞろに濡れる私の
頬にそっと手をあてて涙を拭ってくれたの
二人見上げたこの冬空の下で
ずっといれる事その手握りながら願っていたのに
いつもの様にその背中を見送った
さらぬ別れと、思いも馳せず
今宵も貴方をずっと待ち続けてた
もう帰らぬ人と知る由もなく…
お願いもう一度だけ私を抱いてね
貴方のいない夜はこんなにも寒くて
貴方が逝ってからもう二回目の冬
独りたたずむ夜はもう越せなくて
惑ひて月明りの下、浮世に決別を告げて
雪が私を包む頃…
白い華になって消えた…
歌詞リンクURL ⇒
※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
SOLE FEATHER~たった一人の君へ~へのコメント
まだコメントはありません
AILE 歌詞一覧を見る
『SOLE FEATHER~たった一人の君へ~』 収録楽曲一覧を見る
AILE アルバム一覧を見る
歌詞リクエスト・歌詞やアーティストへの要望
AILE
アーティスト情報一覧を見る
AILE
アーティスト情報一覧を見る
アーティスト情報一覧を見る
ROCK LYRICをフォローする!
フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。