やわらかな風に舞う
薄紅の花びらが
僕の瞳をふさぎ
滲む視界を隠す
テーブルに残された日記帳と写真立て
今はもう開けられずに このまま想い閉じ込めた
この窓から見える景色に立つ
二人、手を重ねたあの桜
窓にとりつけられたカーテンは
あのままでずっと閉じたままで…
出会いは太古までさかのぼり
僕と君の運命を知る
別れはその時から決められていた
気が付けば僕は
~あの桜の下で…~
起きるはずない奇跡を待ちわびて
乱れ咲、桃色に染められていくその空間を
いつまでも見つめていた
君がつけていたあの日記帳 今まで気が付かなかったよ
最後のページに書き綴られた文字…「ありがとう」
だからあの日の二人にサヨナラ…
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