ふたりはまだ大人じゃないから
こんなどうでもいいことで喧嘩をしちゃいます
「別々に帰ろう」知らない駅に降りた
きみはいつでもそうよ、黙ってしまうのよ

きみなりにきみの事情があって、わたしなりの感情があって

向かいのホームで下を向いて
電車が来ても ふたり動けない
電話を鳴らしたのはわたしのほう
すぐに「ごめんね」を言ったのはきみのほう

階段を駆け下りながら、重ねた日々を誇りに思いました

お互いが 一日だって一分だって長く
曖昧を抱えたままにならぬように
一分だって一秒だって長く
すなおにスキと思えてますように

ふたりで大人になりたくて、
何度もはかない約束をします
そればかり頼って先走ってしまうの
すれ違うだけで嘘に見えてしまうの

わかってる、だけども一度だけ、ふたりのこころ見せっこしよう

もしもいつか
別々の道を選ぶ日が来ても どんなみらいが待ってても
その先へ 望むように歩いていけるように
見失いそうになったら、叱ってね

ふたりはまだ大人じゃないから、
いつも先の話ばかりたわいもなくしてます
夜明けまで電話だってことも忘れて
きみはいつでもそうよ すぐに夢中になるの

いろんなことが起きるから
うまく噛み合わない日もあるけど
忘れないで きみを見てるから
このまま ふたりでいられたら


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