いつのまに今日が暮れてゆくよ 窓際で気づいて
高層ビル 夕陽のショー 憧れに焦がれる
立ち止まる 今ぼくは正しい場所にいるのかな
この街のどこかでふと きみも見上げてるかな

「馴染まない靴 脱いで 地上へおりておいでよ」
でもぼくはただ 風を受け シャツの羽を広げて

これから夢を浴びて どこまで行けるかな
街ぜんぶが染められる アカネを
かみさま かみさま 今歩き出したい
この空へ いくつも夢を見て

窓枠にひっかかった ガラス越し 太陽が
はちきれそうに すきだった

「風の日は魔法が使えるのよ」
すぐに はぐれそうな 約束でも ふたりきり アカネばかり見てた

ぼろっきれの勇気で なんども 街を渡ってきたよ
叶わなかった夢があっても胸を張れると思った

出会ってきたすべて ぼくを取り囲むすべて
「ここ」から夢中で望むから ぼくはぼくで変わらず

いくつも夢を浴びて 宇宙まで届くかな
心ぜんぶ染められる アカネを
かみさま かみさま
駆ける日々のなかで ぼくはいくつ煌きに出会うかな

思い出がひっかかった窓に 頬を押しつける
はちきれそうな空だった

ぼくらはまた 夢を見る


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