きみの刻むリズムが小さく肩のうえで
眠りをつれた
その背中まで遠いとおもう
雪の音はしない

きみの髪に指をとおして
どんな温度だって、うつれば
そのねがいを 鳴らせて
積もるまえに ここに降らせて

おなじとき、おなじこと おもえない
きみとわたしは 1,2,3で いつだって寄り添うよ

まじりあうグレイ 白む闇
いつのまにか どうしようもなく楽しくなって
ふと ことばもなくす

リズムにのって はしゃいだ雪 陽もはじくよ
銀の世界をよごして どこまでも寄り添おうよ

ほら、一息で!
さよならマーブル 溶けてしまおう


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