窓際でうつむく長い髪
微笑みながら月を見上げる
切ない筈の最後の夜は
短く儚く過ぎてくよ 残酷に

陽が昇る頃 君は消えちまうけど
まだ わからない辛さも寂しさも

遠く遠く 遥かなる哀しみの果てに
僕の弱さを隠していて
赤く赤く 胸に焼きつく君だけを
心焦がして見つめていた なのに何故…

喜怒哀楽を剥き出しにして
咬みつくように抱きあえた頃
無我夢中で悩み彷徨い
何も怖くはないと思ってた二人だけど

眠れない程 疲れはてていたから
感じあえない 優しさも愛しさも

遠く遠く 遥かなる哀しみの果てに
僕の弱さを隠していた
深く深く 傷ついた胸の奥なのに
涙も出ないこの心に戸惑う…

跳ぶことが出来たから…
逃げずに君と向い合えたから…

遠く遠く 遥かなる哀しみの果てに
僕の弱さを隠していた
赤く赤く 胸に焼きつく君だけを
心焦がして見つめていた
熱く熱く 燃えるような恋をしたけど
想い出が夢に届かない 果てしなく…




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