淡い風にその瞳が揺れる
瞬きもなく何処かを見ている

出会った瞬間の凍った空気は
静かに流れ溶けようとしていた

森が騒ぐ何処から声がする
息を止めて 確かめる
高鳴る胸を

君との出会いは
色のない世界を
終わりにしたから
まだそれを知らない僕は
流れる雲 通り過ぎて
見送る日々 独り

空に繋がる世界樹の枝
思い募らせて夢を描いていた

森が歌う 命の音がする
君の声は 風に乗る
ふたりの路を

君との出会いは
色づく世界の
始まりだったから
まだそれを知らない朝日
流れる雲 後を追うよ
輝く明日 君と

僕等の出会いは
夢の旅立ちを
後押ししながら
今始まろうとする日々と
流れる雲 後を追うよ
輝く明日 行こう


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   蟲の声へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴