「春はとうに過ぎ、夏も終わる。
 木枯らし吹いて空気が澄んで
 いつの間にか寒い冬。
 季節過ぎゆき星廻る。
 それを止める術など無く。」


いつでも呼び出し合い 朝まで語りながら歩いてたあいつも
夢を叶えて「今夜は仕事が忙しい」なんて また断られちまった

あの青春の日々は 晴れ渡る青空を塗り重ねていった
一人歩いて見上げた 空は宇宙の色
闇のように深い青色 日々は宇宙の色。


恋とゆう言葉すら 照れくさかったあの頃 手を繋ぎ
いつも一緒に帰り道を歩いたあの子から 久々のメールが来た

絵文字で「太りました」って笑ってる
「今度、苗字が変わる」ってさ
君ならきっとかわいいママになれるはずさ
繋いだ手はいつの間にか 離れていたよね


地元でやる飲み会 「あの頃に戻れる場所」だったはずが
今じゃみんなしっかり大人の顔になったね
飲み交わす酒が ちゃんとうまいもの

ふらふら歩く駅までの道 再会も終電までさ
共に騒いでた日々も今は昔なのさ
下らない話しながら それがよくわかる。


「いつの間にか僕達はあの頃の僕達じゃなくて
 あの頃の君も、あの頃のボクも 今はもうどこにもいないけど
 空気が冷たくなるほどに、空の色が暗くなるほどに
 どこまでも透き通っていって 遥か遠い宇宙の色が見えてくる
 ほら、そうして星の光が ここまで届くように
 君の声が まだ ちゃんとボクまで聞こえてる。」

るるるる るるる…

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