命の重さを教えてくれたママ
取り残された赤子 こんなにも育ちました。

消えてく…

意義の確率は遮断された 意味が墜落していく
君との上辺の笑顔さえも もう我慢の限界だ
目を開けて笑う君の頭部それを冷凍させてくれ
それで感じる僕は異常者?この手は生きてるの?

手を伸ばしても そこには 黒い空洞
目を覚ますのが怖くて

何かがもう頭の中で音を立てながら崩れ堕ちた
叫びの中失うことにすら怯えてる死神が僕を笑い見つめてる

「あなた」を最後に見た背中が皮肉すぎて今も覚えてる
逆に回る時計を元に戻す勇気すらないから

堕ちてく…

意義の確率は遮断された 僕が墜落されていく
君の正論のカケラさえも 今我慢の限界だ
息をしてない冷たい君が 最後の理解者だった
それを食べたい僕は異常者?この目は見えてるの?

手を伸ばしても あるのは君の切断
目は覚めていた。薄れて…

もしも僕があなたの前でこの首を切り落としていても
変わらずにきっと笑っているでしょ その優しさとその絶望

過去が過去で終わらない痛み 僕に告げたその無言の声
そんな言葉の意味を知ったときに僕は笑いながらそこに崩れ堕ちた。

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