光学顕微鏡でも覗けはしない世界
瞼を閉じ さぁ探しに行こう
アスファルトの上 傘の真下 叩いた雨音が
奥の方で響いた

想像してた以上に深い闇の中を
ライトも持たずに一人ぼっちで
微かな音を頼りにして進むしかないのは
誰にも見れない場所だから

つまずいたって怖くないよ
だってそれはずっと前に僕が隠したもの

足りないものを与え合う そういうもんでしょう?って
君の声が僕に 泣きながらくれたもの

天文学的な数を持ったそれを
思い出と呼ぶのは儚いけど
出会いの数だけ別れがある そう言える強さも
あの日の君から貰っていたんだね

涙の理由を忘れても 消えたりなんてしないよ
出会えたことよりも大切な日々をきっと 生きていたから

記憶は細胞 繋がり合ってできる心
伝える言葉で 変えることができる世界

足りないもの 君に僕は
何かあげられたかな
僕はまだここにいるよ
君が少しだけ変えた世界の真ん中

涙の理由を忘れても 何回だって探すよ
孤独のその意味を 優しさの裏側を知った日を

迷いながらも見つけるよ そして歌うよ いつか
また巡り会えたとき ちゃんと君を見れるように


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   cardioidへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴