とある時どっかの国の誰かさんが言う
孤独から僕らはずっと逃げられないんだよ
白波の様に襲うそれは
人波の中にこそあるんだと

それを聞いてどっかの国の誰かさんが言う
「名前も知らない人=恐怖」なんです
この法則から逃げているんでしょう
孤独へと僕らはずっと逃げているんでしょう?

雨粒数えて切なくなるのは
涙に似ているから
こころにバケツはひとつしかなくて
気付けば溢れている

きっと
聞こえないように 何も見えないように
壁を壊さないように
傷を見られないように 傷が増えないように
僕らはそうしてきたんだ

道徳なんだって騒いだって もう
それさえ誰かが吐くってきたルールで
結局僕らは えっと どうなりたい?
矛盾したフラッグを えっと 何処に置きたい?

光に照らされ落ちるその影は
対比のはずなのに

きっと
聞こえないように 何も見えないように
壁を壊さないように
傷を見られないように 傷が増えないように
誰もがそう望んだ

昨日見ていた夢を思い出す時みたいに
あの透明な気持ちでね
ずっとね
いられたらな

きっと
聞こえないように 何も見えないように
それを許せるのなら
傷を見られないように 傷が増えないように
ここから抜け出せるさ


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