音も無く満ちていく夜明けの匂い
目を覚まし「そろそろ」と焚き火を消した

心は酷く濁り
もう風は何処か消えたまま

僕はもう行かないと これ以上待てないよ
こわいものが来るまえに 旅に出なきゃ
君の姿をした 僕の知らないもの
君が望むのなら そのままでいい

朝日のみ含まれる光の成分
ひらめきと決断をくれる成分

もう少し僕か君に
強さがあれば違ったかな

僕はもう行かないと これ以上待てないよ
全て見失うまえに 旅に出なきゃ
あげられるものなら 全てあげたはず
君はまだ欲しがって 僕を狙う

銀色の目を持つ少年は
風を待ち
周波数を合わせ
薄汚れた虹色の翅を広げ

何も見えないなら何も見なくていい
静かに目を瞑りただ眠ればいい

僕はもう行かないと これ以上待てないよ
笑って死ねるように 旅に出なきゃ
そんなに嘘つくと 疲れやしないかい
少しは眠ればいいよ 君と僕のララバイ


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