夜明けに色づくビルの谷間が 涙に浮かぶのは
どんな人にもまた朝が 訪れるから
帰る場所がわからないまま 月がうろついてるなら
いつの日も笑って 見送れるように

うれしくても 悲しくても 忘れてしまっていても
まるで昨日の事のように 覚えていてあげよう

たどり着く場所などないけど 風は吹き荒れてく
振り向きもしないで 答えてはくれない

モノクロのフィルムに綴られた 夢と希望と愛は
いつの日も笑っていた 全部君と僕

胸の痛みとそのつらさが 今でも消えてないのなら
まるで昨日の事のように 受け止めていてあげよう

世界を変える事など 僕には できやしないけど
いつの日も笑っていられるように いられるように
いつの日も…


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