もうどれだけ歩いたのだろう
景色が変われば心も変わるそう思ってたわけじゃないけど
肩を切る風の冷たさと 決まって見知らぬ場所に向かう
人の波に打たれた「さよなら」

長い夜 暗闇が恐いのなら逃げてもいい
疲れた僕はやっと眠りにつけるのだろう

二人で色づけた未来は 当然叶わなかった
「筆」を持ってるのは僕だけなんだから

悲しい空 いつまでも 夢の続き追いかけてる
たどり着くはずのない 反時計回り

初めから ここに来るのは決まっていたんだから
何度戻っても 変わりはしない

この街も 仲間だった この音さえも 締め付けてく
この部屋から この部屋から しがみついて離れてくれない

鳴り止まない残酷な審判、遣らずの雨が閉じ込める
あさましい程 窮屈な部屋 孤独を三度あざ笑う

悠久が首を掴んで 強く締め付けてく 償い事に目を向けるよう
目を閉じたら艶姿 思い出を美化してゆく
もう一度会いたい 会いたいと

長い夜 暗闇が恐いのなら逃げてもいい
疲れた僕はまだ眠りにつけない

ねえどうして ねえどうして この苦しみに耐えなきゃいけない
この部屋から この部屋から 小さな声で教えてくれたの

「今のうちに、泣いとかなきゃって歳をとったら耐えられないって
もっと強くもっと強くならなきゃ前に進めない」

この街で この部屋で

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