例えば僕の大好きなあの子が大好きな苺たっぷりな毒入りケーキ。
例えば僕の大好きなあの子がまた酷く甘い甘いお菓子を…。
午前0時のあの子は蟻にまみれ、潰れた苺のようだと僕は笑う。
赤く染まった真っ白な皿には、苺の無くなった僕のショートケーキ。
何処を探しても見つからないのは、こっそり誰かに奪われたからだ。
酷く散らかった午前0時の部屋に、形を無くした「キレイなモノ」が転がる。
僕は知らない、知る筈もない、蟻の群れだけが真実を語るんだ。
僕とあの子だけの秘密の言葉は誰にも教えてあげないよ。
僕とあの子の物語はまるでヘンゼルとグレーテルだよ。
午前0時のあの子は蟻にまみれ、潰れた苺のようだと僕は笑う。
僕の大好きなあの子は蟻に食われ、壊れた玩具のようだと僕は笑う。
僕の大好きなあの子が居ない。
僕の大好きなあの子が居ない。
僕の大好きなあの子が居ない。
僕の大好きなあの子が居ない。
僕の大好きなあの子が居ない。
僕の大好きなあの子が居ない。
僕の大好きなあの子が居ない。
僕の大好きなあの子が居ない。
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