少女は歌う、白いピアノ、
笑うように歌う、粉々の詞を乗せ。
生まれたのは人のようで人ではない真っ黒な音。

この腐った言葉で、名前も知らない誰かが泣くだろう。
ここから生まれるモノなんて、
もう意味の無い唯のハリボテなんだ。
全てが間違いであったのなら、もう何もわからない。
本当の姿をに目を背けて、それでも生きたいのか?
「生きたい」というのか?

不協和音、それもリアル。
これが人の声。

これが吐き出した声。

誰の為に嘘をついたのだろう。
誰の為に傷付けて。
人は人である前に、何者であるだろうか。

そして少女は無邪気に問い掛ける。
「ねぇ、どうして泣いてるの?」
人は優しく答える。
「いつの日か…わかるから。」と、微笑み返す化け物。

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