知らない空
この世界は今日も
相変わらず足早に過ぎていく

風が吹いた自然に
散りゆく花びら
また一人誰かを連れてく

空よ どうかどうか泣いて
冷たい記憶を隠してよ
今は何も見たくない

ずっとずっと胸の奥で
伝えること出来なかった
もう届かない もう何処にも居ない

あなたがもし
私を見てるなら
どんな風に思っているのでしょう

おかしいって 笑って
あの頃のように
理由とかいらない
隣で

きっと人は目を逸らして
天に国を作ったのでしょう
弱くてすがる生き物で

そっとそっと手を合わせて
静かに目を閉じてあなたへ
あの日のまま 温かく

触れたくて 触れたくて
酷く晴れた空見上げ
もう一度 もう一度
叶わなくて

前を向けるはずもなくて
つまづいてばかりでとても
一人じゃ何も出来なくて

でたらめに変わる景色に
かき回され心失い
それでも今 ここに立って

空よ どうかどうか泣いて
冷たい記憶を隠してよ
今は何も見たくない

それは過ぎた嵐のよう
知らん顔で奪っていった
晴れた空は 私を笑って

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