時々、僕は無色透明な体を疎ましく思った
人目に付かず それが心地よく感じる事もあるのだけれど

輪郭ばかりやけに主張する 真っ新塗り絵みたいだった
自分の色が欲しくなる度に 誰かの真似事じゃ虚しくて

綺麗なモノを 摘み取る指先から
滴る色に 魅せられるまま 不必要に集めすぎた

飛び散った インクが混ざり合って
もう何の色かも 識別できずに 汚れただけ
わかっていただんだ 心なんてね
欲しがり始めると 抑えが効かなくなり 僕を壊すことを

おおよそ正常とは言えず、 自分そのものでもなくなって
やっと人の 眼の中に映る姿を見つけた

綺麗なモノを 摘み取る指先から
滴る蜜は 何より甘く 不必要に集めすぎた

飛び散った インクが混ざり合って
もう何の色かも 識別できずに 汚れただけ
わかっていたんだ 心なんてね
一度は満たせても すぐに空になり それまで

「All I want is a way out of here」
愛される糸口を探してる
もしもそう映るなら きっとそれは間違いだらけだ
愛されない言い訳を探してた
気づいてた?だから これでいいんだ 理由は全て揃った

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   ホロウマンへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴