いま夜になって ぼんやり顔を出して
こっちで話そうって言いそうな傾いた三日月

ごめん そっちまで僕は行けないんだ
どう見たって遠いだろ わかってくれるかい

もうほんとのことを言ったら傷つくのが怖くて
寄りかかり方が下手な僕は 君も傷つけちゃいそうで

その目の奥に揺らいでた 僕の姿はどこに
言葉もなく叫んでる ここにいるよここにいるよってさ

人ごみの中に立って 目をつむってごらんよ
誰かの肩にぶつかるまで どこに行けるかな

ほら 君はいま 砂漠に咲いた花みたいで
どんなに綺麗に咲いたって 誰も気づかないね

またほんとのことを言ったら自分に自信がもてなくて
うまく咲くことができなかったら
そんなことを思ってんだ

その胸の奥にしまってた 声にならない声を
できるのなら伝えたいな そこにいるよそこにいるよあぁ

ここにいるよここにいるよ 何もできないけど
そこにいるよそこにいるよ きっと届かないけど

この目の奥に揺らいでる 君の姿はどうだい
ぎこちなくてもいいかな 寄りかかってもいいかな

目の奥に揺らいでる 僕と君の姿を
三日月と砂漠の花が 笑っているよ 笑っているよ きっと

ここにいるよ


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   月に雨、花に風へのコメント

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