薄暗い夜の小さな部屋で
膝を抱えてる一人の少女
少しだけ微笑んでいる君が
奇麗な涙を浮かべて

忘れさせてください君を
触れたその指先が痛い
どうかその作られた嘘が
いつか真実に変わる

その日まで君の手を包むことができたなら
悲しみを分け合おう心の奥の檻の中

一欠片の月明かりも差さず
膝を抱えてる一人の少女
微かにかかる小さな吐息が
僅かに嗚咽を交えて

狭く閉ざされた闇だけが
胸のざわめきを押さえつけ
僕の存在すら疑う
疲れ果てて眠るだけ

絡み付く君の手が僕の鼓動を早める
寂しさを紛らわし二人静かに寄り添おう

朝は容赦なく僕らを襲う
膝を抱えてる一人の少女
視線はいつもの汚れた扉
心の鍵がわからない

これはまるで地獄の様で
そして純粋な天国さ
君と僕はもう戻れない
けれどこの世界はいつか終わる

その日まで君の手を包むことができたなら
悲しみを分け合おう心の奥の檻で
噛み付く君の手が僕の鼓動を早める
寂しさを紛らわし二人静かに寄り添おう

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   ヒューマンへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴