お前が指差した空は黒く見えた
コンクリートの上歩く靴の音
お前が指差した白くて眩しい
ガードレイルが傾いている

誰も知らないまま 誰も知らないまま
太陽は死んだ 太陽は死んだ
誰も知らないまま 誰も知らないまま
冷蔵庫の中太陽は死んだ

ぐらりぐらり心臓を揺らす
花瓶の花が静かに腐る
まだ私は息を殺して
そこだけ青く光った夜

ラララ 声を聞かせて
ラララ 話をして

あの日の出来事の本当の意味を知り
あれから少し時が流れただけ
笑っているだけじゃいけないことを知り
あれから少し大人になっただけ

ごろりごろり月が転がる
グラスの水が泡をたてる
また私は叫んでいた
初めて怖いと思った夜

ラララ 声を聞かせて
ラララ 話をして


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   そんなことどうだっていい、この歌を君が好きだと言ってくれたら。へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴