枯れ果てた夢の跡窓に写る君
寄せては返す波のように終わり無き旅路

重なる三日月さよならの吐息
明日の無い貴方に背を向けてゆく


運命は止む事なく降り注ぐ途切れた糸のあやとり
不安を産んだ孤独寄せては還す泡沫の物語り


雨の匂い手を繋ぐ綴れ織りの日々
一夜もむせび泣く儚き子の意味

何度も何度も君の名を呼んで
振り返るそこに何もないと知って...


愛を歌おう産まれたら永遠と名前をつけて
誰も皆孤独、揺られたらその手の波に沈もう...


遠ざかる三日月優しい声で
明日の無い僕でも愛してくれた...


愛を...光を...貴方を...全てを無くしてしまう...
何度でも産まれよう
巡り会えたら永遠と名前を呼んで

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