言葉を投げた闇に消えてった 言いたい事など無く
何言われても上の空だった 僕は夜に溶けて行く

言葉にならない想い浮かべては ずっと星を眺めていた
思い出してばっか切なくなるね いつもこんな夜は

冬の夜空に瞬く星を 見上げて数えている
冷たい風でかじかんだ手に 白い息が消えてく

涙堪えたって変われないままで ずっとこんな感情を
繰り返してただ過ぎてゆくだけ いつもこんな夜は

辿り着く場所は分からないままで ずっと明日を追いかけて
迷いながらきっと歩いて行くんだろう どんな夜も越えて

嗚呼 こんな夜の星のように 嗚呼 何度だって輝けるはずさ


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