なんて憂鬱な昼下がり
だれにも言えぬ 水曜日

退屈 暇無し 赤の他人
だれでもいいからさ あぁぁ

その時 古びたこの肌に
気まぐれで触れてきた罠は
知らずに過ごしてきたアザを
見つけて手に入れたそうな

だれだってそうなのね
過去はもうくたびれて
日差すカーテンに影が

ト・リ・コにして
睦み合い もつれ合う
溶けたガラスみたい
壊して 触れた体が乾く前に
淡い夢に秘めて

だれも知らない この昼下がり

ふんだりけったり 日曜日

心逸るは 月曜日

だれにも言えぬ 水曜日

他人に戻った 木曜日

鏡の前に並べてる
何年前か 流行のシャドウ

いけない人なのね
にやりと微笑んで
夕暮れカーテンが
空へ踊りだす

いかないでと
駄々こねて 困らせる
若い娘みたい
知らないフリで
過ぎていくセレナーデ
罪を潜め奏でて

壊して
罪作りな声で

ト・リ・コにしてよ
睦み合い もつれ合う
溶けたガラスみたい
壊して 触れた体が乾く前に
淡い夢に見とれていく

いかないで
昔より ほんの少し かすれ声

知らないフリで過ぎていくセレナーデ
罪を潜め奏でて

だれも知らない この昼下がり


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