キミは知らないでしょう 宝物を無くして
まるで子どもみたいに 泣いていたあの日
それはそれはとても 酷い雨が降って
世界の終わりが始まりを願った

いつか雨は上がり 水たまりに映る
本当の心ごと 乾いてしまえばいい
ボロボロのポケットに 全部押しこんだら
大切なものが 分かる様な気がした

ほら憂鬱な 世界は涙をぬぐって
グッバイ セイハロー 今立ち上がろうとしている

嬉しい事 悲しい事 キミといる事
息をしてる毎日を明日につなげよう
見るもの全てに重なるのは
きっとアタシはまだキミに恋をしているから
「ありがとう」「ごめんね」を積み重ねて
塗り替えられた思い出は 動けないままだけど
きっと世界はいつも輝いて ずっとアタシを照らしてくれるんだ

願い事ひとつだけ 叶えてくれるのなら
キミは何を願うんだろう
いたずらな神様に 内緒の話をしよう
キミという魔法をとかしてよ

きっとどこかでこの空を見ているかな
歩きだした小さな足は もう止まらないわ

嬉しい事 悲しい事 キミといた事
息をしてる毎日が明日に繋がって
見るもの全てが輝きだしたら
少しだけ優しくなれるかな
目も眩むほどに世界は ずっとアタシを照らしてくれる


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