半透明な空が僕らを見下ろした 21世紀
空を飛ぶ夢をよく見るんだ
(びゅーんびゅーん)
まぁ現実空を飛べない僕だけど
みんな空が好きだって彼も歌ってたし
(ひずそんぐいずぐうっ)

勢いよく助走をするんだ
蹴り上げた右足に炎

ATOM 空を飛んで行け
曇り空だけど
ATOM 雲を裂いて行け
困らせないで
ダイナマイト持って僕は駆けるよ
体中に力集めて
ライラライラライ君と宇宙飛行さ

落ちるのは怖くないのかい?
僕も君見たいに飛べたらいいなと思うけど
僕はここを歩くので精一杯

何百年か後
人間が空を飛ぶようになったら
君はもうこの世界には必要ないかもしれないね

ATOM 空を飛んで行け
曇り空だけど
ATOM 雲を裂いて行け
困らせないで
ダイナマイト持って僕は駆けるよ
体中に力集めて
ライラライラライ君と宇宙飛行さ

空の向こう側の世界が見えた
手を伸ばしてつかみ取ろうとした
僕は空を飛べないんだって
気付いたのはいつだろう
でも目を閉じれば、宇宙飛行さ

風が僕らの体を切り裂いて通り抜ける
半透明になった僕の体
昇るところまで昇ったら
最後は一気に落ちようか
その時は君も一緒だよ
ねぇ

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