日本の夏も変わっちまったと
気温の上昇を嘆いては
執念深い雷雨に呆気にとられ
残念なニュースに酔っぱらってる

ビルのすきまの花火を見たかい

欲しくもないモノに囲まれちゃって
支払いに追われてどうするの
流れる汗なんて拭わないで
落ちてく夕陽より速く
アザだらけで走るよもう一回
真っ裸のサマー

分厚い雲の向こう側でも
太陽は容赦無く燃える
いったい僕は明日どうなってたいの?
なんて自分に問う気力もない

変わってしまえばいい
それも強さだろう

弱いもの小突いて憂さを晴らして
心はギザギザ荒れ放題
灼ける砂に悲鳴を上げながら
落ちてく夕陽より速く
アザだらけで走るよもう一回
真っ裸のサマー

惜しくもないモノにしがみついて
目をつぶって強がってどうするの
譲れないものが見つからないなら
約束を忘れてるなら
臭いシャツをパッと脱ぎ捨てて
落ちてく夕陽より速く
アザだらけで走るよもう一回
真っ裸のサマー

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