冬の嵐 揺れる街
突き飛ばすような強い風
どんな声も飾りも
今日はただの木枯らし

冬の嵐 揺れるビル
竜巻の注意報
鉛色の乱気流
なすすべなく煽られて

飛ばされてきてしまえばいいのに
愛しいものがいますぐにでも
せせこましい世界を越えて
目の覚めるような速度で

行き過ぎたり減らしたり
匙加減の難しい
僕らの愛だって日々乱気流
いっそあふれかえしてしまえばいい

飛ばされていってしまえたらいいのに
愛しいものに触れる距離まで
囁くようには愛しあえない
突風の中で怒鳴り合う

夜明けはまだ遠く、遥か456km
Tubulances, please blow off boredoms on days somewhere
さみしい距離とび越えて

飛ばされていってしまえたらいいのに
愛しい愛しい人のとこまで
叫ぶ 踊る 風の向こうに
君のいる街を見透かす

飛ばされてきてしまえばいいのに
愛しいものが今すぐにでも
って虚言さえ飛ばされてゆく
目の眩むような高さまで
目の覚めるような速度で

竜巻のおどる日


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   瞼瞼へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴