確かなことなんてなかったような気がしてた
いつも誰かの影を抱えてはそう笑い続け
二重の線引き なぞるその横顔
鏡に染まりきったあのライアー

一概に言えないって 君は分かったような口を聞いて 二度と戻らない
流行りのカウンセラーは5歳のあの肥満児で わざわざ幼稚園まで
通っているんだ

ヘーイ 見つからない足跡を踏みしめて
ヘーイ この街はゴミ箱でさえも 溢れていた

確かなことなんてなかったような気がしてた
いつも誰かの影を抱えてはそう笑い続け
ニ重の線引き なぞるその横顔
鏡に染まりきったあのライアー

初めに消えるはずだったピザ屋の配達員 二度と戻らない
資料で埋め尽くされる予定の図書館 まだ建設途中で 完成しない

ヘーイ 見つからない足跡を踏みしめて
ヘーイ この街はゴミ箱でさえも 溢れていた

確かなことなんてなかったような気がしてた
いつも誰かの影を抱えてはそう笑い続け
二重の線引き なぞるその横顔
鏡に染まりきったあのライアー

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