どうしようもなく酷い日も 花は枯れてまた咲くように
どうしようもなく美しい日を夢見ることができる
心を殺すことに慣れたら もう少し楽になれるという
疲れきって眠った小屋の中 汚れたベッドの上で

この世界がいつか壊れてしまったら夢の続きは誰が描くの?
取るに足らない小さな夢さ
明日もこのベッドで眠れるかなんて誰も分からないけれど
大嫌いなこの世界が続くように

偽善者たちの哀れむような綺麗事が仕事を奪った
笑われたとしてもヒーローになれたと思ったのにな

愛されていたくて道化を演じた 継ぎはぎの衣装で踊った
糸が解れつまずいても
その小さな手を暖めたいけど 僕の手は汚れていて
触れることもできないんだと知っているから

いたずらな月が僕らの悲しみを照らす夜もあったけど

この世界がいつか壊れてしまったら夢の続きは誰が描くの?
取るに足らない小さな夢さ
明日もこのベッドで眠れるかなんて誰も分からないけれど
大嫌いなこの世界が続くように 祈っている

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