呟いた「僕らは何処に向かってくんだろう?」
作られし平和に身をおいて
戦いを知らぬ時ほど無邪気だった
名も無き果実は熟れゆく程に

もう戻れないと Say 誰かが言う

青春と呼べる日は 儚くて過ぎ去って
記憶には 美しいモノとして刻まれる
ステージに立つ様に 溢れ出すこの想い
止められない 限界を知らない若さ故に
輝きたい

憧れは心のベクトルが指す方へ
舞い散る 振り払う 不安感
大人びた意見に困惑しそうになる
子供のままでは居られないから

もう隠せないと Say 誰かが言う

二度と無い瞬間に 燃え盛るこの命
傷ついて それにさえ気付かないスピードで
守るべきモノさえも 定まっていないから
ひたすらに 流れ行く涙は見せない様に
飛び立ちたい

必要なのは 人として何が残せるか

もうためらわないと Say 誰かが言う

青春と呼べる日は 儚くて過ぎ去って
記憶には 美しいモノとして刻まれる
託したいこの想い 思い出となる前に
運命に立ち向かい 描いた未来地図
掲げてたい 輝きたい


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