『歪んだこの世界 貴方に花束を』
廻る時の中で咲き続けた 名も無き花よ

西の空 暁に染まり出したなら
遮るもの全てから 攫って
小さな手と手 真紅の瞳
闇夜でいい 君が居れば

『歪んだこの世界 貴方に花束を』
廻る時の中で繰り返すは 同族の約束(しんじつ)
やがて朝が2人を切り離すことを知りながらも
ただ見つめて 瞳の奥を

東の空 次第に白に輝いて
別れの合図の鐘が 響いた
孤独な月は 契約の鍵
名ばかりの 魔法をかける

『歪んだこの世界 貴方に花束を』
揺らぐ空の下でふと囁く 愛の言葉(いとしさ)
やがて人が悲しき恋路と呼ぶ けれど
ただ2人が 選んだ路 一筋の途

小さな手と手 エルムの瞳
闇夜がいい 君と居れば

『歪んだこの世界 貴方と永遠に ―――』
遥か果ての場所で繋がれるは 永久の血(やくそく)
やがて時が再びこの場所で 映す
2人が見た 互いの瞳に 光る自分を

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